5日は、昨年5月にスタートした親子教室の最終回でした。
転居して1年経った昨年の4月に、初めて支援センターに行って先生に勧められて申し込んだ親子教室。
本当にあっという間だったな~。
最初は私の側からあまり離れることのなかった息子も、今では勝手にどこかに行ってしまうし、先生のお話中も全然おとなしく出来ない子になってしまった・・・。
親子教室に参加したことで仲良くなれたお母さん方も何人もいるので、私にとっても息子にとってもとても良かったと思う。
そんな最後の親子教室には、初めて息子用のお弁当箱に詰めたお弁当を持参。
普段からOさんのお弁当の残りを温めてお昼に食べているんだけれど、保存容器だったり100円ショップのお弁当箱だったりに適当に詰めているだけで、今回のようにきちんと「息子用」を作ったのは初めて。
4時半に起きたものの、詰めるのに思いのほか時間がかかって、いつもより朝ご飯がおしちゃった・・・。
別にキャラ弁にしたわけでもないんだけど(我が家はキャラ弁あんまり好きじゃないから)。
で、出来たお弁当がこちら ↓
大人用のはブロッコリーを入れたけど、息子は絶対に食べないので(緑のものは基本食べない。卵焼きに入ってたら食べる)、ウインナーに変更。
あとは全部大人と同じおかずを入れました。
一応、卵焼きはハートに見えるように切ってみたけど、案外難しいね。
バランスがイマイチ・・・。
ウインナーもタコとカニに切ってはみたけど、切ったところが反らないのはなぜ・・・?
なんかコツがあるようだ。
ちなみに、今回の卵焼きにはホウレンソウと人参が入ってます。
味の決め手はマヨネーズかな。
カボチャは金時豆(市販)と一緒にレンチンで。
お肉は冷凍ポテトと塩昆布を混ぜて焼いたもの。
全部、『てんきち母ちゃんちの朝15分でお弁当 ~手間と時間はちょっとだけ! 愛情たっぷり! オッサン弁当~』に載ってます。
本に書いてあるより調味料は控えめで作ってるから、ちょっと物足りない感じがするかもしれないけど、我が家はもう慣れてしまった。
お腹がすいていたのもあるだろうし、いつもと違う自分の好きな柄の弁当箱だったのもあるだろうけれど、勢いよく食べ始めて一番に完食した息子。
あれだけ食べないって言ってたのがウソみたいによく食べた。
途中で先生にカボチャを味見されたんだけど、ドキドキしてガン見しちゃったよ(笑)。
相変わらず自分の料理に自信がない・・・。
それに今回のカボチャ、カボチャ自体の甘さがイマイチだったから。
作った本人目の前にして「おいしくない」とは言えないだろうから、先生も「おいしい」って言ってくださったけど、本当のところはどうだったんだろうか(怖くて聞けない)。
お豆が入っているのも褒めていただいたし、息子も本当に良く食べたし、一応合格点いただいたってことかな。
頑張った甲斐がありました。
中には、ものすごいクオリティの高いキャラ弁を作ってきてるお母さんもいて、本当にすごかった。
うちは普通すぎてちょっと出すのに勇気がいったけど、結局のところ息子にはキャラだろうがキャラじゃなかろうが関係ないみたいだから(紙カップは車の絵だったけどそれすら見てなかった)、やっぱり我が家はキャラなし弁当で突き進もうと思う。
息子が「キャラ弁がいい」とか言い出したら、ちょっとは考えようかな。
まぁ、作れるだけの手腕が私にはないだろうけど。
今回初めて息子の弁当をきっちり作ってみて、キャラ弁とまではいかなくても、多少かわいらしくアレンジする方法くらいは勉強した方がいいなって思った。
ウインナーも、タコやカニになりきってないし。
保育所に通う間は、弁当持参の日も年に数回しかないらしいから、そういう時くらいは詰めるだけじゃなくてちょっと手の込んだ弁当でもいいかなと。
これが毎日だったら絶対続かないけど、たまにだからさ。
息子が弁当を完食したことも嬉しかったけど、実はもうひとつ嬉しいことがあった。
私、実年齢より若く見られてたらしいよっ!
「にょろくんのお母さんは若いから」って言われるから、その時テーブル一緒だったお母さんはみんな小学生のお子さんがいらっしゃるお母さん方だったから、たぶん私よりは多少年上だろうな(というかそうであって欲しい)と思ってはいたんだけど、私が年齢暴露したら「もっと若いかと思った」って言われて。
昔はよく実年齢より若いって言われてたけど、出産後は老け込む一方だったから、まだ頑張れば何とかなるのかなって思うことができた。
ありがたいことです。
今は前みたいにスキンケアにもお金かけられないけど、最低限のことはしようと思った。
にょろが参観日の時に「うちの母ちゃんだけおばちゃんだ」ってガッカリしないで済むように、これからはちょっと気を付けよう。
息子の入所に必要な袋が4つあります。
コップ入れとお弁当入れ、シューズ入れに集金袋を入れるための袋。
シューズ入れは、秋まで上靴いらないらしいから、最悪秋までに作れば間に合うようなのだけれど、問題はあとの3つね。
これは絶対入所までに必要な袋。
手提げは購入する用品の中に入っていたから買うことにして(最近は手提げ袋のことを「レッスンバッグ」とかって言うんだね。最初聞いたとき何のことか分からなかった/汗)、あとは作らねばならない。
府中市にある手芸屋さんでは、保育所が指定しているサイズで作られた袋を売ってたりもするんだけど、さすがに最初からそれに手を出してはいけない気がして、どうしても作れなかったときにそのお店で購入することにしようと決めて、とりあえずは縫ってみることにした。
そのためにミシンも買ったんだしね・・・。
布は別のお店で、前に行ったときに息子が気に入ったのを物色していたのでそこで買って、練習用の布は100円ショップで。
先日100円ショップの布で、一応コップ袋のサイズの巾着を作ってみた。
1つ目は失敗したけど、2つ目はなんとか巾着になった。
紐通しの大きさが左右違うのが謎なんだけど(ちゃんとサイズ測って線引いて作ったのに)。
しかも布の切り口の処理が悪かったみたいで、巾着のつくり方が載った本を貸してくださったお母さんに「ジグサグ縫いかロックミシンをかけてないと布がほつれて来るよ」と言われて、そんなことしなきゃいけないんだーと初めて気付く。
確かに市販の巾着って、布の切り口が縫ってあるよね。
お借りした本にもちゃんと書いてあった。
知らずに縫っちゃわないで良かったー。
一応予備の布は買っておいたけど、せっかくだからおんなじ布で縫いたいし。
シューズ袋の方は、キルティングのセットが売ってて、レッスンバッグの材料も入ってたから割高だったんだけれど、それはそれでまた余裕があるときに作ってみたらいいなと思ってセットを購入。
よくよく考えたら、明らかに府中の手芸屋さんで作ってあるの買った方が安いくらいの金額になったけど、これも私の経験値を上げるために必要な経費だったんだと思って、頑張って作ります。
どうしてもどうしてもダメだったら、どこかで買う。
けどその前に母に来てもらおう・・・。
そして行く行くは、これで小金を稼げるくらいに上達したいです(道のりは長い)。