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徒然日記
にょろのこと

熱性痙攣、再び。

もうずいぶん日にちが経ってしまい、記憶がハッキリしないところもあるけれど、備忘録として書いておこうと思う。

昨年の4月に、息子が熱性痙攣を起こしたことがありました。
あの時は、突発性発疹が原因だったのだけれど、本当にびっくりした。
そして1年間何事もなく過ぎ、先日発熱した時に痙攣止めを痙攣予防としては使わないと決めた矢先、再び痙攣を起こしました。

7日、なぜか朝ご飯を食べないとぐずる息子。
おかしいと思って触ってみたら、熱がありました。
この時、37.7度。
保育所はお休みし、熱性痙攣を起こした時にお世話になった病院へ(市民病院は土日は休診なので)。
喉が真っ赤になっていると言われ、抗生剤などの薬を出していただく。
こちらの病院は滅多に利用しないから、昨年痙攣を起こした話をすると、痙攣止めを持っているかを確認されたので、「持っている」と答えて帰宅。
この時私は、第一のミスをおかしてしまいます。
頓服は出されなかったのだけれど、過去に耳鼻科でもらったのと市民病院でもらったのがあるからいいやと思って、処方された薬と一緒に使っても大丈夫なものか、確認をしなかった。
家に帰ってから「同時に飲ませても大丈夫なのかな」と心配になり、病院に電話をしてみるも、電話は「本日の診察は終了しました」のアナウンス。
診療時間終了まで20分あったはずだけれど、診察の受け付けが終了の30分前まで打ち切られるから、電話での問い合わせも同じということだったんだと思う。
どうするか考えあぐねて、前にOさんが職場からもらって帰ってきた、健康保険組合のサービスのことを思い出す。
Oさんに頼んでそこに問い合わせてみるも、相手は薬を処方した医者でもなければ詳しい薬の内容が分かるわけでもないので(薬の内容は説明したけれど)、「大丈夫とは思うけど、頓服は子どもがぐったりした時だけね」というようなことを言われる。
もらって帰った薬の内容的には、熱冷ましや痛み止めの成分はまったく入っていないから、飲ませても大丈夫なはず・・・。
息子、比較的元気。
お昼のそうめんは結構張り切って食べてたし、いくら訊いても「喉は痛くない」と言う。
先生からは、相当腫れてるっぽいこと言われてたのに。
薬を飲ませて、私は息子が元気なうちにスポーツドリンクとか息子が飲めそうなものを買いにドラッグストアへ。
帰るとOさんが「何も飲みたがらない」と言うので、スポーツドリンクを出してみるも「すっぱい」と拒否。
この時私は、第2のミスを犯す。
初めての痙攣の時も、実は水分補給をしたがらなかったんだよね(そして解熱剤のシロップも拒否)。
それをすっかり忘れていて。
覚えていたら、この時点で「これは危険だ」と気付けていたかもしれない。
14時30分の時点で、熱は38.7度。
息子の機嫌は良くて、歌を歌ったりしている。
ここで第3のミス。
頓服は38.5度を過ぎたら飲ませても良いことになっていて、すでに超えているんだから飲ませれば良かったのに、機嫌も良いからと飲ませなかったこと。
元気が良かったから、油断があったんだよね。
その間に、野菜ジュースも飲んでいたし。
次に熱をはかった時には39.4度で、慌てて頓服を飲ませるも間に合わなかった・・・。
頓服を飲ませてしばらくすると、息子が「眠たくなった」と言うので、私も一緒に横になった。
すぐにうとうとし始めるも、やたらと心拍が速いことに気付く。
何かおかしいなと思ったとき、息子の目が開く。
焦点が合ってない感じ。
慌ててOさんを呼ぶと「にょろ、これ見える?」と目の前で指を動かすけれど、反応なし。
「これ痙攣しとるよ」と、Oさんが救急へ連絡。
私は時計が見える位置にいたので、時間を確認。
16時20分頃。
おかしいなと思ってからOさんが痙攣してると判断するまでどれくらいかかったか分からないけど、たぶん痙攣していた時間は、長くて3分くらいだと思う(実際はもっと長く感じたけど)。
息子の体はぐっと力が入った感じになり、Oさんが救急の方と話している最中に唇が真っ青に変色。
続いて嘔吐。
吐いた途端に、布団を蹴って体が布団から落ちそうになる。
私はと言うと「きちんと見ていなくては」という思いはあるものの、ちょうど前の週の月曜日に小児科の先生と話して、痙攣止めは予防としては使わないと決めたばかりだったこと、この日に犯したミスの数々、そして前回と同様自分の腕の中で痙攣を起こさせてしまったことがショックで、取り乱してしまった。
ここは記憶が定かではないんだけれど、この後Oさんに促されて、息子の着替えやら保険証やら持って行くもの一式をそろえた気がする。
もしかしたらOさんがやってくれたんだったろうか・・・?
ただ「救急車に乗る前にトイレにだけは行っておきたい」と思ったので(こういうところだけ冷静)、息子の傍を離れたのは間違いない。
トイレから出る直前に救急車が到着して、トイレのドアを開けると息子が運ばれるのが見えた。
一瞬、息子と目が合う。
私は荷物を持って救急車へ。
かなり取り乱していたので、救急隊の方から「落ち着いて」と何度も言われる。
「熱性痙攣で亡くなる子はいないから大丈夫。まずはお母さんが落ち着いてください」って。
救急車に乗り込むと、息子は眠り込んだ感じに。
熱性痙攣の後、眠り込むのはよくあることらしい(前回もそうだった)。
本当に私は冷静ではなかったから、正直覚えてないことがたくさんあって。
たぶんこの時、救急隊の方からいろいろ訊かれて答えたんだと思うけれど、よく覚えてない。
家の戸締りをしてくれたOさんが乗り込んできて、救急隊の方から「ふたりとも乗って行くかどうか」を確認されて、Oさんが「一緒に行く」と答えたのだけは覚えている。
「帰りはどうやって帰るつもりなんだろう? お金は多めに持ってきたけど」と思ったから(やっぱり変なところだけ冷静)。
たぶんOさんは、私が前回以上に取り乱していたから、心配になって一緒に行ってくれたんだと思う。
そして救急車が動き出すも、搬送先が決まらない。
ちょうど17時前で、福山の夜間救急も開いていない時間帯。
当番の病院に連絡しても、まだ先生が来ていないという。
土曜日の夕方だから、開業医の先生たちもだいたいが休診しているし。
とりあえず福山の方へ向けて動き出すも、ことごとく断られる。
どこの病院も小児科医がいない。
どうなるんだろう、これが俗に言う「たらい回し」ってやつなのか・・・と思っていたら、尾道の病院が受け入れてくれることになった。
車内でどれくらい時間が経った頃だったか分からないけど、息子の意識が戻って名前が言えるようになったり、鼻を気にしたりするようになって(嘔吐は口と鼻からだったから)、その後も時々うとうとするけれど、起きても割りとしゃんとしていて、足の指につけられた機械が不快だと主張したりも出来るようになった。
病院に到着。
若い男の先生が出てきてくれている。
前回は、着いた途端に痙攣止めの坐薬を入れられたけど、今回は診察が先。
息子が落ち着いていたのもあったのかもしれないし、2回目というのもあったのかもしれない(痙攣から搬送まで時間がかかっているのもあったのかな)。
しかも前回はいかにも「救急」って感じのところに通されたので、こちらも「救急車で運ばれるとやっぱりここに通されるのか」って思ったけど、今回は普通の診察室。
おかげで落ち着けた部分もある。
まずは先生が息子にいろいろ確認している。
救急車では自分の名前を言っていたけれど、先生には「分かんない」と答えていた。
先生に痙攣が起きるまでのことを細かく説明し、息子を診てもらう。
やはり喉が真っ赤だということ。
溶連菌の検査をしてもらう。
その間に、息子は痙攣止めの坐薬を入れてもらう。
保育所で何か流行っているか訊かれたので、保育所では流行っていないけれど、私が喉がものすごい痛い風邪を引いている話をすると、「お母さんの風邪が移ったかもしれないですね」とのこと。
やっぱり・・・。
「この風邪が息子に移ったら絶対熱が出る」って思って用心してたけど、息子は私と一緒にいる時間が長い上に、元々風邪を引いて体調が万全ではなかったから、思い切り移してしまった。
溶連菌は陰性。
良かった。
今回が2回目ということで、先生からは「20回とか起こしている子を見ている僕からしたら、たった2回ですけど、お母さんたちからしたらそうではないでしょう。3回目が起きる確率はさらに減るので、3回目が起きてからこの子は痙攣を起こしやすい体質だということで、予防的に痙攣止めを使うようにしても良いですし、3回目が起きないように熱が出たら痙攣止めを使うようにしても良いですし、ご家族で話し合って決めてください」と言われた。
40度の熱が出ても平気な子がいる中、39度台で痙攣を起こしているのだから、にょろは痙攣を起こしやすい体質なのかもしれない。
我が家では、38度を超えた時点で痙攣止めを使用することに決めた。
その後、予備の痙攣止めと頓服を処方してもらって、タクシーで帰宅。
夜になって夕方に飲ませた頓服が切れる頃、またにょろの熱が上がる。
痙攣止めは1回目の使用から8時間あけて、さらに熱が38度以上の場合のみに使用することになっている。
頓服が切れて、2回目の痙攣止めの坐薬を入れられるまで、不安になる。
基本的には、一度痙攣止めを入れていれば8時間は痙攣が抑制できることになっている。
それでも痙攣が起きる場合は、単なる熱性痙攣ではなく、ほかの病気を疑うべきだと言われた。
痙攣止めの坐薬を入れられるのは、深夜1時半ごろ。
上がり続ける熱に心配になり、尾道の病院に電話をして問い合わせてみると「長くかかるかもしれないので、準備をしていらしてください」と言われる。
長くかかるって・・・入院??
よく分からなくて、息子のパジャマや肌着などなどカバンに詰めて尾道の病院へ。
夕方会った先生は「この荷物なに?」みたいな顔してたなぁ・・・。
もう一度診察してもらうも、「夕方と変わったところはありません」と。
私が投げかける質問にも、丁寧に答えてくださった。
私が心配だった高熱による脳炎も、息子の状態からは考えられないとのこと。
そして「おそらくこの熱は明日も下がりません。高熱が出ることは今後もあるでしょうし、それに慣れていくしかない」と言われ、納得して帰宅。
帰ってから時間がくるまで待って、2度目の痙攣止めの坐薬を入れる。
先生が言われたように次の日も熱は下がらず、上がり切る前に頓服を飲ませるようにして、結局38度を超えなくなるまでに数日かかった。
9日には私の両親にも来てもらい(私も体調不良な上にほとんど寝てなくていっぱいいっぱいだったから)、にょろの相手をしてもらった。
熱は下がってないけど、数日ぶりに大笑いしている息子を見て、やっぱり体調悪かったんだなぁと実感した。
私も親が来てくれている間に少しだけうたた寝させてもらったんだけれど、後日母から「寝てる時にうんうん唸っとったよ。なんかその時には言えなかったけど」と言われた。
思っていた以上に、今回の痙攣はショックが大きかったみたい。
そもそも、私が移した風邪が原因だしね・・・。
そして後からゆっくり考えてみたんだけれど、熱性痙攣が起こりやすいのは熱の初日(24時間)。
いくら頓服を飲ませるのが早くて夕方痙攣を起こさずにすんでいたとしても、頓服が切れる時間帯にまた39.7度の熱が出ていたから、その時に起こしていたのかもしれないなと。
何をどう考えても、息子が痙攣を起こしたことは変わらないので、どうすることも出来ないんだけれど、どうしても考えずにはいられない日が続いた。
私がなかなか眠れない中、普段通りに眠れるOさんに腹が立ったりもした。
でももう落ち着いたから大丈夫。
今後にょろが発熱した時の対応も決めたから。
38度を超えたら痙攣止めの坐薬を迷わず使う。
といっても、その後下がるのか上がるのか、何となく息子の様子で分かってきたから、その時のにょろの様子をしっかり見て。
熱性痙攣が起こりにくくなるのは、6歳くらいらしい。
あと3年ある。
その間、高熱が出る回数は何回だろう?
それは分からないけれど、もうにょろには苦しい思いをさせたくない。
後から訊いたらまったく覚えていなかったけれど(救急車と帰りにタクシーに乗ったのはよく覚えていた)。
痙攣後、何度か市民病院に行って何人かの先生に熱性痙攣のことで話をしたけれど(府中市民病院の小児科は非常勤の先生なので)、みんな尾道の先生と同じことを話してくれた。
私の気持ちも固まった。
痙攣止めについては、痙攣から3日後に熱が下がったとして、再び38度を超えるような熱が出た場合には、最初の熱とは別と考えて使っても大丈夫らしい。
最後に痙攣止めを使ってから3日は薬効が続いているから、もし3回目を使うようなときには先生に相談。
基本的に痙攣止めの連続使用は2回まで。
数人の先生と話して、いろいろ教えてもらえた。
にょろに痙攣を起こさせてしまったのは良くなかったけど、熱性痙攣の対応や痙攣止めの使用について納得いくまで話が出来たのは、本当に良かったと思う。
もう、にょろには3回目はない。
絶対に起こさせない。

そのにょろは、高熱が下がっても普段より体温が高い状態が続いて、市民病院で診てもらった翌日、急性中耳炎になりました・・・。
13日、体温が高くて保育所はお休みしていたんだけれど、急に「耳が痛い」って言うから耳鼻科に連れて行ったら、中耳炎になってて。
前日に耳も診てもらって「大丈夫」って言われたばっかりだったのに。
さすが急性・・・。
保育所も体温の関係で行けたり行けなかったりしつつ2週間耳鼻科に通い詰めて、ようやく治りそうな感じです。
良かったよ。
体温も、これで落ち着くかなと思う。
昨日も市民病院で色々訊いてみたけれど、息子の様子から、何か病気が潜んでいるようなことはないだろうとのこと。
今朝も36.8度だったし(昨日までは37度を超えていた時間に)、早く完治すればいいな。
火曜日に耳鼻科に行って問題なければ、もう終わりだそうです。

ここまで数日にかけて書いて、ほとんど読み直してないから、おかしいところがあるかもしれないですが、ご了承ください。

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