数日に一度、にょろとどうでもいい(と第3者目線で見たら思うだろうけど、本人たちにはどうでもよくない)ことで揉める。
まぁ、くだらんです、疲れるだけで。
もうくたくたです。
〈ある日のやり取り〉
この日はスイミングで、帰ってから宿題をしなくてはいけなかった。
宿題は、プリントと教科書の音読、そして計算カードが2種類。
音読も計算カードも5回以上すると花丸がもらえるというので、にょろは絶対に5回ずつやるのだと譲らなかった。
でも眠たいし途中でうとうとしたり、ダラダラしているので・・・
私「宿題は1回でも出来てたらやったことになるし、もう時間も遅いからやめたら?」
にょろ「絶対5回やる!」
私「じゃあダラダラせずにせんと、寝る時間なくなるよ」
にょろ「無理! もう出来ない」
私「じゃあやめんちゃい」
にょろ「やだ! 5回やる!」
私「じゃあやりんちゃい」
にょろ「無理、出来ん!」
私「やるかやめるか、どっちかしかないんよ! どっちにするん?」
にょろ「どっちもイヤ!」
エンドレス・・・。
結局、22時半を過ぎた時点で「無理して明日しんどくなるより、もうやめて明日今日の分も頑張った方が良くない?」と言ったら諦めて、計算カードは合計5回で打ち切りに。
翌日はホントだらだらしてこちらも用が出来ないし、17時までに出来たところまで(スイミングの日は各1回ずつ)というルールを作った。
これはなかなか有効です。
〈今日のやり取り〉
にょろが鼻炎になったのか(家でしか鼻水出ないって言うからハウスダストとかのアレルギーかも?)、ハナを垂らしているので時々かむように促していた。
ゴミ箱を見ると、ちゃんとゴミ箱に入ってなくて・・・
私「ゴミがゴミ箱に入ってないよ。ちゃんと捨てて」
にょろ「え? 捨てたよ」
私「見てみ、ゴミ箱に入ってなかったら捨てたことにはならんよ」
にょろ「えー、ちゃんと捨てたのに」
私「ほら、ちゃんと捨てて」
にょろ「えー、汚いから触りたくない。母ちゃん捨てて」
私「自分がハナかんだティッシュじゃろ。なんで母ちゃんが捨てるん。自分で捨てり」
にょろ「えー? 足で捨てていい?」
私「何ワケわからんこと言いよるん(ゴミ箱は少し高いところにあるから、足では入れられない)。手で拾って捨て」
にょろ「やだ! 汚い!」
私「ならもういいわ。そのままにしときい」
にょろ「ダメ!」
私「だったら捨てて」
にょろ「イヤ!」
私「じゃけもういいって言いよるじゃん。何がいけんのん」
にょろ「ダメー!」
まとわりついて叩いてくる。
私「痛い! 何で叩くん! もう捨てんでいいって言いよんじゃけ、それでいいじゃん」
にょろ「ダメー!」
負の連鎖でその後もどうでもいいことで揉める。
にょろ、ふて腐れて寝る。←今ここ。
振り返ってみると、ホントどうでもいい・・・。
私もちったぁ譲ってやればいいのに。
と思いつつも、ゴミを捨てたり片付けをしたりというのは、きちんと出来るようになって欲しいので、ついつい言ってしまう。
適当なことをしているのに、それをそのままにして「それでいいんだ」と思って欲しくない。
厳しすぎるのかな。
けど、出来ない人には絶対なって欲しくない。
まぁ、私も子どもなんだよね、結局ね・・・。